<?xml version="1.0" encoding="utf-8" standalone="yes"?><rss version="2.0" xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"><channel><title>ブロックチェーン on hagizo.io</title><link>https://ha.gizwoo.com/tags/%E3%83%96%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%B3/</link><description>Recent content in ブロックチェーン on hagizo.io</description><generator>Hugo -- gohugo.io</generator><language>en</language><lastBuildDate>Thu, 11 Jun 2026 08:10:58 +0900</lastBuildDate><atom:link href="https://ha.gizwoo.com/tags/%E3%83%96%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%B3/index.xml" rel="self" type="application/rss+xml"/><item><title>【AIニュース】Fable 5でAnthropicが頂点へ、Gemini 3.5 FlashはSearch制覇、そしてAIがDeFiを動かす時代</title><link>https://ha.gizwoo.com/claude-fable-gemini-search-onchain-wqbmkprxtn/</link><pubDate>Wed, 10 Jun 2026 00:00:00 +0900</pubDate><guid>https://ha.gizwoo.com/claude-fable-gemini-search-onchain-wqbmkprxtn/</guid><description>&lt;p&gt;AIの競争が「誰が最強か」というフェーズから「どこまで使えるか」というフェーズに移行しつつある。Anthropicは昨日（6月9日）、Mythos（ミソス）クラスのモデルをついて一般公開し、Googleはそのモデルを検索のコアに組み込み、MetaMaskはAIエージェントに暗号資産の取引権限を与えた。今週のAI界隈は、技術の進化が日常のインフラへと静かに染み出す1週間だった。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id="claude-fable-5--mythos-5--anthropicが研究所の頂を一般開放"&gt;Claude Fable 5 &amp;amp; Mythos 5 ── Anthropicが「研究所の頂」を一般開放
&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;Anthropicは6月9日、&lt;a class="link" href="https://www.anthropic.com/news/claude-fable-5-mythos-5" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Claude Fable 5とClaude Mythos 5&lt;/a&gt;を正式リリースした。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;「Mythos」とはAnthropicが社内で研究してきた最上位モデルのコードネームだ。これまでは一部の研究者や安全審査パートナーにしか提供されていなかった。今回のFable 5は、そのMythosクラスの性能を一般ユーザー向けに安全調整して公開したモデルだと理解できる。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="ベンチマーク特にコーディングが別次元"&gt;ベンチマーク：特にコーディングが別次元
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;最も注目すべきは、ソフトウェア開発の評価指標であるSWE-Bench（実際のGitHubの課題を自律解決させるテスト）のスコアだ。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;SWE-Bench Pro（難易度の高い上位問題のみ）&lt;/strong&gt;：Fable 5が80.3%、Claude Opus 4.8が69.2%、GPT-5.5が58.6%、Gemini 3.1 Proが54.2%&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;FrontierCode（最上位難易度の実コード課題）&lt;/strong&gt;：Fable 5が29.3%、Opus 4.8が13.4%、GPT-5.5がわずか5.7%&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;FrontierCodeでFable 5がGPT-5.5の5倍以上のスコアを出しているのは驚異的だ。実際の開発業務、特に「難しいバグの修正」や「新機能の自律実装」では、モデル間の差が実感として大きく出やすい領域でもある。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="mythos-5は制限を外した版"&gt;Mythos 5は「制限を外した版」
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;Fable 5と同時に公開された&lt;a class="link" href="https://techcrunch.com/2026/06/09/anthropics-claude-fable-5-is-a-version-of-mythos-the-public-can-access-today/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Claude Mythos 5&lt;/a&gt;は、ベースモデルは同じながら、サイバーセキュリティや生物・化学などの高リスク分野での制限を一部緩和したモデルだ。ただし利用できるのは「Project Glasswing」を通じて認証されたサイバー防衛機関やインフラプロバイダーに限られる。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;通常版のFable 5でも、サイバーセキュリティ・生物化学・モデル蒸留（既存モデルの知識を小さいモデルに転写する技術）に関するクエリは、自動的にClaude Opus 4.8にルーティングされる設計になっている。この切り替えが発生するのは全セッションの5%未満とされており、通常の業務には影響がないレベルだ。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="価格と提供チャネル"&gt;価格と提供チャネル
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;価格は入力トークン100万あたり10ドル、出力トークン100万あたり50ドル（APIの場合）。6月22日まではPro・Max・Team・Enterprise向けの各プランで追加料金なしで利用できる。また&lt;a class="link" href="https://www.aboutamazon.com/news/aws/claude-fable-5-anthropic-available-amazon-bedrock" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Amazon Bedrock&lt;/a&gt;や&lt;a class="link" href="https://www.databricks.com/blog/claude-fable-5-now-available-databricks-fully-governed-through-unity-ai-gateway" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Databricks&lt;/a&gt;でも即日利用可能となっている。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="実務上の示唆"&gt;実務上の示唆
&lt;/h3&gt;&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;コーディングエージェントとして使う場合、FrontierCodeスコアの差はPRのレビューレベルや複雑リファクタリングで顕著に出る。既存のOpus 4.8ベースのワークフローは早めに移行を検討したい&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SWE-Bench Pro 80%超えは「難しいタスクでも8割は自律で完結する」水準。CI/CDパイプラインにAI自律修正ステップを組み込む判断の根拠になりうる&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Mythos 5の存在は、Anthropicが「高リスク用途への安全な対応」を制度的に整えつつあることを示している。業務での利用ポリシー策定時に参考にしたい&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;6月22日までの無料トライアル期間を使って、現行ワークフローとのフィット感を検証するのが得策&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h2 id="gemini-35-flash--google-searchを動かすデフォルトエンジンに"&gt;Gemini 3.5 Flash ── Google Searchを動かすデフォルトエンジンに
&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;Googleは今週、&lt;a class="link" href="https://blog.google/innovation-and-ai/models-and-research/gemini-models/gemini-3-5/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Gemini 3.5 Flash&lt;/a&gt;をGoogle SearchのAIモード（「AIによる概要」機能）のデフォルトモデルとして全世界展開した。これはAIが「対話ツール」を超えて「検索インフラそのもの」の中核を担った、象徴的な出来事だ。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Gemini 3.5 Flashは5月19日のGoogle I/Oで発表された。「Flash」という名が示す通り、速度が特徴で、他のフロンティアモデルと比較してアウトプット生成速度が4倍速いとGoogleは主張している。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="パフォーマンスの全体像"&gt;パフォーマンスの全体像
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.nxcode.io/resources/news/gemini-3-5-flash-complete-guide-benchmarks-pricing-api-2026" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;ベンチマーク&lt;/a&gt;では以下の数値が確認されている。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;Terminal-Bench 2.1&lt;/strong&gt;（ターミナル上でのエージェント作業評価）：76.2%&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;MCP Atlas&lt;/strong&gt;（MCP＝Model Context Protocol、AIとツールの連携評価）：83.6%&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;CharXiv Reasoning&lt;/strong&gt;（グラフ・図表の視覚的理解）：84.2%&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Artificial Analysis Intelligence Indexで55点（前世代Gemini 3 Flashから9点向上）&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;一方、Gemini 3.1 ProにはHumanity&amp;rsquo;s Last Exam（難問集）で44.4% vs 40.2%と負けており、「最高知能」ではなく「速さと実用性のバランス」を重視したモデルだとわかる。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="gemini-sparkとの関係"&gt;Gemini Sparkとの関係
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;5月19日のI/Oで同時発表された&lt;a class="link" href="https://techcrunch.com/2026/05/19/google-introduces-gemini-spark-a-24-7-agentic-assistant-with-gmail-integration/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Gemini Spark&lt;/a&gt;は、Gemini 3.5をベースにした「24時間365日稼働のパーソナルAIエージェント」だ。ユーザーがGmailの専用アドレスにメールを送るとSparkが動き出し、ウェブ検索・カレンダー操作・Chrome上でのウェブ操作などを、ユーザーが画面を開かなくても自律的にこなす。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;現在はAI Ultraサブスクライバー向けにベータ展開中で、Gemini 3.5 FlashがSearchのデフォルトになったことと合わせると、Googleは「強力なエンジン＋パーソナルエージェント」という二段構えでAI体験を構築しようとしている。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="価格"&gt;価格
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;Gemini 3.5 FlashのAPI価格は入力100万トークンあたり1.50ドル、出力9.00ドル。Gemini 3.1 Proより25%安いが、前世代のGemini 3 Flash Previewの3倍の価格になる点には注意が必要だ。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="実務上の示唆-1"&gt;実務上の示唆
&lt;/h3&gt;&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;MCP Atlas 83.6%という数字は、AIとAPIやツールの連携（MCP）がこのモデルで大幅に改善されていることを示す。MCPを使ったエージェント構築をGemini系で行う場合、3.1 Proから3.5 Flashへの切り替えを検討する価値がある&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Google Searchのデフォルトがこのモデルになった事実は、エンドユーザーが意識しないところでAIの品質が上がることを意味する。企業の広報・SEO担当はAIによる検索概要の精度が変わることを念頭に置くべき&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Gemini Sparkのようなロングホライズンエージェント（人間の介入なしに長い作業を続けるAI）の普及で、「タスクをメールで投げる」という新しいワークスタイルが現実味を帯びてきた&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h2 id="metamask-agent-wallet--aiがdefiを自律取引する時代の始まり"&gt;MetaMask Agent Wallet ── AIがDeFiを自律取引する時代の始まり
&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;6月8日、仮想通貨ウォレット大手のMetaMaskが&lt;a class="link" href="https://aiagentstore.ai/ai-agent-news/this-week" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Agent Wallet&lt;/a&gt;を発表した。これは、AIエージェントがEVMチェーン（イーサリアムおよびその互換ブロックチェーン）上でDeFi（分散型金融）の取引を、人間の直接承認なしに実行できる仕組みだ。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;DeFiとは、銀行などの仲介者を使わずにスマートコントラクト（自動執行プログラム）で動く金融サービスの総称で、両替・貸し借り・流動性提供などが対象になる。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Agent Walletの主な特徴は3つだ。&lt;/p&gt;
&lt;ol&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;強制的なセキュリティチェック&lt;/strong&gt;：AIエージェントが取引を実行する前に、設定した上限金額・取引先ホワイトリスト・許可操作タイプのすべてをチェックする。1つでも条件を満たさない場合、取引はキャンセルされる&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;EVM全チェーン対応&lt;/strong&gt;：イーサリアム本体だけでなく、Polygon・Arbitrum・Baseなどの低コストチェーン上のDeFiにも対応している&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;DeFiプリミティブへの直接アクセス&lt;/strong&gt;：スワップ（通貨両替）・貸し出し（レンディング）・流動性提供（LP）といった基本的なDeFi操作をエージェントが直接呼び出せる&lt;/li&gt;
&lt;/ol&gt;
&lt;p&gt;同時期に発表された&lt;a class="link" href="https://aiagentstore.ai/ai-agent-news/this-week" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;agnt8x（EightX Labs）&lt;/a&gt;のプラットフォームは、AIエージェントを採用・オンボーディング・運用・収益化するためのマーケットプレイスで、エージェントに「Passport（監査証跡）」を発行し、複数エージェントの協調作業を管理する「コンダクター」機能を持つ。Apache 2.0ライセンスで公開されており、企業がエージェントを社内組み込みやすい設計になっている。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="実務上の示唆-2"&gt;実務上の示唆
&lt;/h3&gt;&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;MetaMask Agent Walletは「AIが資産を動かす」という新しいリスクカテゴリを生む。導入を検討する場合、セキュリティルール（上限額・ホワイトリスト）の設計が成否を決める最重要要素になる&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;DeFiの自律運用が可能になると、裁定取引（価格差を使った利益獲得）や流動性管理の自動化が個人・中小企業でも現実的になる。一方でスマートコントラクトのバグを突いた攻撃リスクも増大する&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;agnt8xのような「エージェントのマーケットプレイス」が整備されると、AIエージェントを「採用する」感覚で業務に組み込む時代が来る。社内エージェントのガバナンス設計を今から考えておく意義がある&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;金融規制（特に日本の資金決済法や金融商品取引法）がAIによる自律取引をどう扱うかは未整備な部分が多い。法務確認なしに本番運用するのは現時点ではリスクが高い&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h2 id="まとめ"&gt;まとめ
&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;AnthropicのFable 5はコーディング・科学分野で既存モデルとの差を大きく広げ、「AIに任せる」判断の閾値をさらに下げた。GoogleはGemini 3.5 FlashをSearchの心臓部に据え、SparkというパーソナルエージェントでAIを生活のインフラに組み込もうとしている。そしてMetaMaskはAIに財布を手渡した。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;今週のニュースが示すのは、AIが「使うツール」から「動いているシステム」へと変わりつつある流れだ。各自のワークフロー・セキュリティ設計・法的ルールの見直しを、変化のスピードに合わせて進めておきたい。&lt;/p&gt;</description></item></channel></rss>