プロテイン関連まとめ



タンパク質を取るときの注意点

摂取量

摂取量は人によりけり。

  • 軽い運動を日常的にしている人なら、体重1kgあたり1.0〜1.2gの接種が目安
  • 年齢によっても変わる。老人になるほど吸収率が悪くなるので基準値を増やすべき
  • 運動レベルが標準の70歳で必要摂取量は、体重1kgあたり1.06gが理想
  • とりすぎが悪いという医学的根拠は明確には無いが、太るほど取るのは問題

アミノ酸スコア

必須アミノ酸すべてが基準値を満たしていないと、効率的に吸収されない。 すべてを満たしている食品は「アミノ酸スコア100」と呼ばれる。

プロテインの種類

たんぱく質は大きく分けて、動物性か植物性かに分かれる。1対1の接種が理想。 市販されているプロテインも乳製品由来のホエイと大豆由来のソイに分かれる。 植物系プロテインにはアミノ酸が含まれないため注意が必要。(混ぜてあるものもある)

ホエイプロテイン

ホエイプロテインは吸収が速い。カロリーは高めで、乳糖不耐症に影響が出たり悪玉菌になったり胃もたれしたりと体内への影響が大きい。その分筋肥大の効果も高め。 コーンポタージュのタイプのものもあり、選択肢の幅が広い。

オススメ

≫ ザバス(SAVAS) ホエイプロテイン100 リッチショコラ味 280g

≫ スリムアップスリム コーンスープ 360g

ソイプロテイン

ソイプロテインは吸収が遅い。カロリーはホエイに比べて低め。ヘルシーだが効果は低め。 ホエイよりも舌触りはざらついている感じ。 ダイエット用のプロテインとして売り出されている商品が多い。

参考文献

≫ なぜいくら腹筋をしても腹が凹まないのか

≫ 科学的に正しい筋トレ 最強の教科書

≫ 眠れなくなるほど面白い 図解 たんぱく質の話

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